竹を活かして、竹林を守る。

スミススムの会社概要

放置竹林問題の解決に
挑戦する会社

福岡竹林保全会メンバーの写真

私たちの活動は、2023年5月に立ち上げた「福岡竹林保全会」から始まりました。高齢化や後継者不足で管理されていない竹林が各地で広がり、放置されることで山を覆い、人や自然に深刻な被害をもたらしています。その現実を前に「ただ伐採するだけではなく、竹を活かす仕組みを作らなければ」と考えました。そこで、伐採後の竹林は筍畑や様々な活用方法を提案し、伐採した竹は日本の伝統的な炭やき工法にて高品質な竹炭として、暮らしに役立つ様々な竹炭製品として販売しています。

福岡竹林保全会の掘会長が頑張って竹を伐採している姿
竹林整備の大切な工程「タケノコ堀り」の写真

竹を竹炭に、
新たな道を切り開く。

竹林整備で出た竹を約半年間天日干しで乾燥させている様子

伐採した竹は、稈(かん)と枝先に分け、稈の部分を竹炭へと生まれ変わらせています。
竹は、繊維が無数に集まってできた多孔質構造。
木の炭とは異なる竹独自の構造が、消臭・調湿・吸着といった力を生み出します。
 厄介者として扱われてきた竹を、暮らしの役に立つものへ。 それが私たちの仕事です。

伏せ窯から出したばかりのポーラス竹炭

世界一の炭やき技術を
次の世代へ

赤土を使って焚口を塞いで密閉している様子

日本の炭やき技術は世界一と言われています。
煙の色やにおい、温度から窯の中の炭化状況を読み取り、その時々に応じて送る風の量を調整していく。すべて職人の感覚に頼る技術です。

排煙口から勢いよく煙が噴き出す様子

薪をくべて火を焚くと、熱風が窯全体を循環し、やがて竹がひとりでに発火する「自然(ジネン)」という現象とともに炭化が始まります。ここからは薪を取り除き、赤土で壁をつくり、下部に残した小さな空気穴を絶妙にしぼりながら、じっくりと温度を上げていきます。

通気口を絞って炭化速度を調整している様子

約24時間かけてじっくり炭化された竹は、
水分やガス、炭素以外の不純物がほぼ抜けきった状態になります。
ここから、さらに残ったガスや不純物を焼き飛ばす為の大切な工程
「精煉(ねらし)」が始まります。

ネラシが始まり炭窯が明るくなる様子

スミススムの製品に使われているのは、
朝倉市で育った孟宗竹を、職人の手で炭化させた竹炭です。

ここまでの工程のすべてが、ひとつひとつのスミススム製品に入っています。

会社概要

 項目詳細
ブランドスミススム sumisusumu
ブランド始動2025年1月
所在地〒811-2302 福岡県糟屋郡粕屋町大隈327-1
製造拠点〒838-1501 福岡県朝倉市杷木赤谷尾越
電話番号092-410-6338(受付時間 10:00 – 17:00/土日祝日除く)
運営会社福岡竹炭合同会社
略歴2023年4月 福岡竹林保全会を結成
2024年4月 「福岡の水煮筍」の出荷を開始
2025年1月 竹炭雑貨「スミススム」を開始
2025年12月 炭焼窯元 赤谷窯 が完成(炭窯、伏せ窯)
2026年2月 福岡竹炭合同会社設立
事業内容竹炭・竹酢液製品の企画・製造・販売
竹炭原料の製造・卸売
竹林整備事業
放置竹林の保全活動
福岡県朝倉市杷木にある炭焼き窯元赤谷窯の写真